アルトワークス・アルトワークスのパーツなど全てを網羅したブログ

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・中マイナスドライバー
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・ボックス10ロングソケット
・ボックス12
・ボックス14
・ボックス大（シールを挿入する際に使用）
・ラチェット延長
・こじ棒
・中プラスドライバー
・ギアプーラー(外し工具）

ドライブシャフトは、ツインカム・シングルカムとも作業内容は同じです。
一部ブレーキ関連で違いますが、大きく変わる事はありません。

ジャッキアップせずにロックナットの爪を起こす。（左右同時進行順番にします。）
サイドブレーキも引いておく。

ドライブシャフトロックナットを緩める。
その後、ジャッキアップし、タイヤをとる。
先にジャッキアップするとタイヤが回転してしますので、サイドブレーキを引き
タイヤを固定した状態で緩める

上部のブレーキホースを固定している金具をマイナスドライバーなどで外します。
（向こう側に押す感じ）

ブレーキキャリパーを外す。
ブレーキキャリパー交換を参照

ブレーキホースの留め具を外す

フロントショックの取り付けボルト2本外す

この画像ではショックを外した作業ですがショックを外さずにドライブシャフトを抜くことも出来ます。
右側を外す際にはハンドルを左いっぱいに切りステアリングタイロットを伸ばした状態にして作業をします。

ドライブシャフト下部のキングピンロックボルトを外す。
※交換前の写真を撮り忘れたので取り付け時に写真を撮りましたのでドライブシャフトがここで新品になってますが、気にしないでください(笑)

実際はドライブシャフトがあり、見ずらいので、写真は見やすくする為にドライブシャフトを外し他画像で説明します。
矢印の部分にマイナスドライバーを叩き込み、口を少し開いてやると外れやすいですが、やりすぎるとはめる時に大変苦労します。

ブレーキローター部を上に引き抜く。
実際はまだ、ドライブシャフトが入ってます。

後は、矢印の方向へ押してやるとドライブシャフトは抜けます。
また、ブレーキ関連はブレーキホースを付けたまま作業しますので、ホースが引っ張られたりしないように固定してください

通常は、手で押し込むと抜けますが、錆び付いていたりで、抜けないものも有り、その場合は、シャフトのボルト部を傷めないよう、必要の無くなったロックナットをかけて、その部分を叩き込んでみる。
シャフトの頭まで入ったがまだ固い場合は、緑○のようなもので押し込んだりしますが、無理やりやりすぎると、途中で固着しますので要注意です。
それでも駄目な場合は、ギヤプーラーなどの外し工具やバーナーで熱を加えると抜けやすい。

当社ではミッションオイルを抜かずに作業する場合もありますが、ドライブシャフトを抜くとミッションオイルがダダ洩れになりますので、先に抜いておくこともお勧めします。
マニュアル車の場合は、ここでミッションオイルを抜きます。

AT車の適当な画像がありませんでした

写真は、左のドライブシャフトです。
ミッションとの付け根に青〇のようなコジ棒を差し込んで黄色矢印の方向にこじると抜けます。
右も同じです。
この時、中のロック用のリングがかみ込んで抜けない時がありますが、交換するなら抜くしかありません。
その際にミッションの中に折れたリングが落ちる事もあります。
その場合は、必ず放置しては駄目で、落ち込んだ物を取り除く必要があります。

ここまで外したらシール交換もした方がいいですね。
せっかくドライブシャフトを交換したのに、ここからオイルが漏れてくることもあるので
シールを交換する場合は、ドライバーなど差込んでこじってシールを抜きます。

シールを入れる際には、均等に入れる必要がリますので、BOXなどを使用して均等に叩き込みます。
ゴムシールの部分を直接叩いたりすると傷がついたり変形します。
また、奥に入り込まないように注意！
入ったらシールの内側にオイルを少し塗っておくと良い。

シャフトを差し込むときは、矢印の方向へ「グッ」と強く押し込むと、「カコッ」と言った様な音がし、軽く引っ張っても抜けてこない。

ミッションオイルの入れ方は、ミッションオイルの交換を参照

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