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オイルパンを外した状態です。
（左側がミッション側です）
右下にジョウゴのような物が見えますが、これはオイルを吸い上げる部分で、スラッジが溜まると、この吸い込み口の網の部分にスラッジがこびりつき、目詰まりを起こし、エンジンが焼きつく場合があります。
アイドリング時には問題がなくても、高速回転時に油圧が低下する場合もあります。
長年オイルメンテナンスの悪いエンジンに対し、フラッシング剤等で洗浄すると急激にスラッジが流れ出し、返って悪い結果になることもあります。

この画像は、F6Aツインカムエンジンのカムカバーとカムシャフトを外した画像です。
手前と後方にそれぞれ２つづづ吸気バルブと排気バルブがあります。

オイルパンを外した状態です。
少し金色っぽいのがクランクシャフトです。
燃焼室での爆発の力で下に押し下げられる力を利用してクランクシャフトが回転し、後方のミッションに動力が伝達されます。

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