ボンバー東
アルトワークス専門店として主にC系ワークスを300台以上の販売と修理や整備、レース活動で一時は目を閉じて1時間以内にワークスのエンジンを下ろすことが出来るほど、パーツやボルト、ナットの位置もすべて頭の中にありました。
カテゴリ:ワークスマニュアル
F6A エンジン参考画像 2
2019.12.25
ヘッド部を。エンジンブロックより外した、ヘッドを下方向から見た画像です。
バルブが4つありますが、上の2つが排気側で、下の2つが吸気側です。
真ん中の小さな穴は、プラグが差し込んであります。
その回りに小さな穴が数個ありますが、冷却水やオイルの通り道です。
「ガスケットが飛ぶ」とは、いろいろなパターンがありますが、シリンダー内の圧縮圧力がこの通路に入り込み、冷却水を押し出し、オーバーヒートさせます。
この画像は、クランクシャフトを外した画像です。
ピストンが見えています。
ヘッドをエンジンブロックから外した状態のエンジンブロック上部です。
ピストンが見えていますが、ちなみにこのエンジンは、1番右側のピストンに損傷がありました。
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