アルトワークス・アルトワークスのパーツなど全てを網羅したブログ

CN・CP・CR・CS・HA・HB共通

必要工具
・ジャッキ
・ジャッキスタンド
・十字レンチ
・17メガネレンチ　2本

ジャッキアップ　必ずホーシングにかけてください。
ラテラルロットは変形します。

ジャッキスタンドの位置ですが、リヤのスイングアームの付け根
この作業はホーシングのみを下げる必要があるので、スイングアーム前方のフレーム部に当てます。

○の部分で、×の部分では、スイングアームは後ほど、ホーシングを下げる際に動く必要がありますので、今回はここにかけないで下さい。

次に、左右のショックアブソーバー下部のボルトを抜きます。
サス(スプリング）だけの交換の際は下側のボルト抜くだけでOKです。

ショックアブソーバー上部取り付け位置です。
タイヤハウス内後方よりボルト位置

ショック上部はボルト・ナットの為に、タイヤハウス側のボルト側を固定しナット側を緩めます。
両手で持てない場合は、図のようにタイヤハウスに工具をずれないように固定してやり、内側のナット側を回すとよい。

通常の位置ではショックのボルトは抜けにくいので、先ほどのジャッキをゆっくりと下げることで、車体はジャッキスタンドで固定されているので、ホーシングだけが下がります。
完全に下げきるのではなくショックアブソーバーの取り付けボルト・ナットが抜ける位置にし、ショックアブソーバーを外します。
※この時青〇にあるようにブレーキホースを引っ張り過ぎると破断や損傷のゲ原因となりますので要注意です。
ショックアブソーバーのみの交換はここまで！

さらにジャッキを下げ、スプリングが完全に遊ぶ状態になればこのように外します。

※ラテラルロットが突っ張る事で、ホウシングが下がらず、スプリンが抜けないときは、ラテラルロットを外してあげると良い。
外さなくとも下がるときは外す必要はありません。
作業方法はラテラルロット交換を参照

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