アルトワークス・アルトワークスのパーツなど全てを網羅したブログ

小さなモンスター 今も走り続ける人気のアルトワークスに魅せられたボンバー東が綴る、アルトワークス専門ブログです

カテゴリ:ワークスマニュアル

エンジンオイル・エレメント

2019.12.24

CN・CP・CR・CS・HA・HB

ドレーンコック位置(オイル排出)

アルトワークス  CN・CP・CR・CS・HA・HB
エンジンオイル交換 参考画像

ここがオイルのドレンコックです。
※エンジンオイル交換 全車車種共通

オイルエレメント位置

アルトワークス  CN・CP・CR・CS・HA・HB
エンジンオイル交換 参考画像

CN/CP/CS/CR/(ツインカム・シングルカム) HA/HB (シングルカムターボ)
フロントナンバープレートを外すと見えます。
※この画像はバンパー装着していない状態です

アルトワークス  HA・HB
エンジンオイル交換 参考画像

HA/HB (ツンカムターボ)
オイルパンの前側に下から取り付けられています。
※車両の正面の下から見た画像です。

オイル給油位置

アルトワークス C系 H系 シングルカム(F6A) エンジンオイル給油口 参考画像
アルトワークス C系 ツンカムターボ(F6A) エンジンオイル給油口 参考画像
アルトワークス H系 ツインカムターボ(K6A) エンジンオイル給油口 参考画像

オイル給油口です。
赤〇がエンジンオイル給油口 青○はオイルレベルゲージ
オイルは交換だけで約2.5L
オイル・エレメント交換で約3.0L

オイルレベルは、一旦ゲージを抜き取り、ウエス等でオイルを拭き取り、再度奥まで差し込み、引き抜きます。
その時に穴が2か所空いておりレベルゲージの先に近い方がオイル量のローレベルです。
もう一つがオイルのハイレベルですので、この間が正常値と言うことになります。少な過ぎるものや多過ぎるものもNGです。
オイルエレメントを交換した際は、オイルを注入後にエンジンを始動させて新品のオイルエレメント内にエンジンオイルを循環させてからレベルを確認してください。

ご利用にあたり、必ず利用規約をご一読ください。

筆者

ボンバー東

アルトワークス専門店として主にC系ワークスを300台以上の販売と修理や整備、レース活動で一時は目を閉じて1時間以内にワークスのエンジンを下ろすことが出来るほど、パーツやボルト、ナットの位置もすべて頭の中にありました。