アルミホイール ・ タイヤ よくある質問 |
|
 |
どうですか?左の図を見て気付かれましたでしょうか?
そうです。
アルミホイールの径が、変わってもタイヤの直径や幅を調整する事によりインチアップは可能です。
同じくインチダウンも可能ですが、インチダウンの場合は、ブレーキキャリパーなどに干渉する恐れがありますので要注意。
アルトワークスで言いますと、純正アルミ13インチ タイヤ155・65・13ですが、165・60・14や165・50・15の装着が可能です。
※装着は可能ですが車検対応かどうかは、現車で確認が必要! |
|
 |
@はホイールの径
Aはホイールの幅
Bはオフセット |
|
|
|
 |
ワークス純正は、155・65・13で左の図と同じです。
@の155とは、タイヤの幅を示します。
Aの扁平率は、幅に対しての扁平率です。
例えば、155・65と言う扁平率と、195・65と言う扁平率では、扁平率の65と言う数字は同じでもAの高さは当然違います。
Bはホイールの径です。
この数字でこのタイヤをはめれるホイールのサイズが分かります。
ただし、上記にある様にホイールの幅も関係してきます。 |
|
 |
オフセットのついて
ワークスの純正オフセットは45です。
左の図で説明しますと、1番左が純正オフセットとします。
装着タイヤやホイールの幅にもよりますが、オフセット42〜38は問題ないと思います。
35位になるとタイヤを引張り気味にしないと干渉すると思いますが、ツライチ設定の場合は、購入・装着前にショップで確かめてください。
ホイール・タイヤの中心を黄色で示しています。
ホイールのサイズや幅は同じものとします。
タイヤサイズも同じものとします。
左図はノーマル位置とします。(例えば、ワークスならオフセット45)
オフセットの数字が小さくなると(例えば、オフセット-10)真ん中の図のようにリムの中心から取り付けの位置が外側になる為に、結果的にホイールが内側に入り込んでしまい、タイヤハウスやショックに干渉する恐れがあります。
オフセットの数字が大きくなると(例えば、ワークスならオフセット35)右図のようにリムの中心から取り付けの位置が内側になる為に、結果的にホイールが外側に出てしまい、タイヤハウスに干渉する恐れがあります。 |
オフセットの適正は車種により異なりますので、上記のオフセットが必ずしもお客様のお車に当てはまるものではありません。
あくまで、例として記述したものです。
ご紹介している数字は、あくまで参考ですので、購入前や装着前にはショップ様等でご確認下さい。
|
|
|
※ この他にもPCDと言われるホイールの取り付けボルトからボルトの
長さを示す数値もあり、C径旧規格は114.3でH系以降は100です。 |